Laravelでデバッグ時に「送られてきたURL」を確認したい場合、
以下の方法でリクエストURLを確認できます。
✅ 1. Requestファサードを使う
phpuse Illuminate\Support\Facades\Request;
dd(Request::fullUrl());
Request::fullUrl():クエリパラメータ付きのフルURLを取得Request::url():ベースのURLのみ(クエリなし)
✅ 2. コントローラ内で $request を使う
phppublic function index(Request $request)
{
dd($request->fullUrl());
}
引数で Illuminate\Http\Request を受け取ることで、
リクエストに関する詳細な情報を取得できます。
✅ 3. Laravel Debugbar を使う
Laravel Debugbar(barryvdh/laravel-debugbar)をインストールしていれば、
ブラウザに表示されるバーに「Request」タブがあり、そこにURLも表示されます。
bashcomposer require barryvdh/laravel-debugbar --dev
✅ 4. ログに出力する
phpuse Illuminate\Support\Facades\Log;
Log::debug('アクセスされたURL: ' . request()->fullUrl());
これにより、storage/logs/laravel.log に記録されます。
Xdebugを使用した場合
Xdebugを使用してLaravelアプリケーションのリクエストURLを確認したい場合、
デバッガ(例:VSCode、PHPStorm)上で ブレークポイント を設定し、
そこで $request オブジェクトの内容を確認するのが基本的な方法です。
✅ 確認すべき変数
1. $request(Illuminate\Http\Request インスタンス)
ブレークポイントをコントローラやミドルウェアなどの処理箇所に設定して、
変数 $request をウォッチしてください。
以下のような情報が確認できます:
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
$request->fullUrl() | クエリ付きのフルURL |
$request->url() | クエリなしのURL |
$request->getPathInfo() | /example/path のようなパス部分 |
$request->getRequestUri() | クエリ付きパス /example/path?foo=bar |
$request->server('REQUEST_URI') | 同上(サーバー変数から) |
✅ ブレークポイントを設定する例
phppublic function show(Request $request)
{
// ブレークポイントをここに置く
return view('example');
}
Xdebugが有効であれば、デバッガで実行時に $request を展開して、
上記のプロパティを直接確認できます。
✅ 補足:$_SERVER を使う場合
$request が使えない場合は、グローバルな $_SERVER 配列を見ることでもURLに
関する情報が得られます:
php$_SERVER['REQUEST_URI'] // パスとクエリ(例: /foo/bar?baz=1)
$_SERVER['HTTP_HOST'] // ホスト名(例: localhost)
$_SERVER['HTTPS'] // https接続かどうか
$_SERVER['SERVER_PORT'] // ポート番号
🔧 補足:Xdebug + LaravelでURLを見るための環境要件
- Xdebugがインストール・有効化されている(
phpinfo()で確認) - 使用しているIDEがXdebugと連携している
- ブレークポイントを正しく設定している
php artisan serveなどからリクエストが通るようにしている


