”データベースの取り扱いは慎重にしましょう!”と言う話。
WordPressはMysqlをデータベースとして取り扱えます。なので、いろいろと記事を作って投稿して、
ブログ運営をするのですが、そのデータが全てMysqlに保存されます。
そのデータが消えるのですから、バックアップをとった日時まで、先祖返りを起こします。
バックアップがなければ、”Hello world”から始まります。
これはかなり悲しすぎます。滅多に扱わないくせに、失敗すると全てを失うことになるので・・・
WordPressはプラグインなしでは、色々と大変なのですが、このプラグインをバージョンUP
させたり、させなかったりでエラーが出ます。ここで、対応を間違えると管理画面が壊れたり
します。そこでまた色々やってデータベースでエラーが出る時の対処方法を備忘録。
おそらく多くの人は、Mysqlのエクスポートで、SQLフォーマットでバックアップ
を取ると思います。
このSQLフォーマットですが、エディターで開くと、SQL構文で記述された操作の羅列です。
SQLはデータベース言語なので当然ですが、この構文が異常に長く複雑です。
ですが、インポート時にエラーがでる以上、解析しなければならないのですが・・・
無理
しかし、エラー内容を表示してくれるので、対処方法も概ね理解できるのですが、かなり時間
がかかります。
このエラーですが、生成オプションの設定で起きる事が多いです。
なので、生成オプションを設定するのですが、設定していない場合が多いです。
題目のように”既にテーブルが存在します。”とエラーが出る場合は、生成オプションで、
”既にあるテーブルはそのままで、次のテーブルを展開する”
とする構文の追加を指定しないので起きます。
なので、生成オプションを設定してない場合は、その都度自力で、SQL構文を記述していく
事になりますが、
無理
となるので、最終奥義のリセットを使います。
”リセット状態からのテーブル構築ができるのが生成オプション等の設定をしないエクスポートの
ファイル”
なので、テーブルを全て消去して、インポートすればエラーは出ません。
かなりの大技なので、最終奥義です。
顧客のデータベースに対しては、おすすめしません。
地道に時間をかけてSQL構文を追加しましょう!